持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

私たち笠野興産グループでは国連が提唱するSDGsに賛同し、各事業部門ごとにSDGs達成に向けて貢献してまいります。

各事業部門 笠野興産グループ
での主な取り組み
S D G s への貢献
化学品部門 化学物質総合管理
基本方針
  1. Small but Great の考え方に則り、小さくとも社会にとって価値や魅力のある製品・技術の開発を推進するとともに、ヒト健康や環境へのリスクがより少ない製品や技術の提供を行います。
  2. 製造時のリスク評価とライフサイクルを通した化学物質のリスク管理を推進します。
  3. 化学物質に関わる法規制・自主基準を遵守し、国際協調を推進します。
  4. 顧客等のステークホルダーへの化学物質に関わる情報提供を行います。
S D G s との対応
医薬品部門 医薬品総合管理
基本方針
  1. お客様の要求と期待に応える信頼ある医薬品をつくります。
  2. 高品質の製品を確実かつ安定的に供給します。
  3. 全従業員に継続的な教育訓練を実施し、品質に対する意識を高めます。
  4. 関連法規を順守し、品質マネジメントシステムを適正に運用します。
S D G s との対応
食品部門
<(株)豆紀>
食品総合管理
基本方針
  1. 「安心安全創造企業」として、ヒト健康や環境へのリスクがより少ない製品や技術の提供を推進します。
  2. ISO22000の規定にもとづき、製造時のリスク評価とリスク管理を行い、安全で安心できる製品の提供を安定的に行います。
  3. 食品に関わる法規制・自主基準を遵守します。
  4. ステークホルダーや社会に対して食品に関わる情報提供を推進します。
S D G s との対応