会社概要
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会社名
笠野興産株式会社
創業
1933年笠野化学工業所として発足
設立
1967年7月25日
所在地
本社
〒649-6323
和歌山市井ノ口550-1
TEL.073-477-0277 FAX.073-477-3165
東京事務所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門5丁目3番20号仙石山アネックス102号
TEL.03-3431-4676 FAX.03-3431-4653
資本金
14,000,000円
代表取締役
笠野 晃
業種
化学品、医薬品、食品添加物及び食品の製造販売
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紀陽銀行/本店
商工中金/和歌山支店
三井住友銀行/和歌山支店
みずほ銀行/和歌山支店
三菱東京UFJ銀行/和歌山支店

沿革
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当社の前身は、創業者・笠野正幹、清兄弟が昭和8年(1933年)に設立した笠野化学工業所に始まります。当初は染色助剤、ロート油の製造から始め、昭和10年(1935年)「ファインフィニッシュエキストラ」(バイエル社製品「フィニッシュ1」の対抗品)、「ノアールナフトール」(黒色系染料)等の国産化に成功して販売を開始し、市場を拡大しました。昭和15年(1940年)には、中国(旧満州)において商社との合弁により満州精化工業(株)を設立して酢酸および酢酸エチルの製造に着手し、医薬原料として製薬企業に納入しました。その時あたかも太平洋戦争勃発の前年でありました。
第二次世界大戦の終息後、大手紡績会社の染色部門を担当するため昭和22年(1947年)に笠野染工(株)を設立しました。

当時、繊維産業は日本で最も成長している基幹産業でした。笠野染工(株)も急速な成長を遂げて業界内でその地位を確立し、荒廃した戦後の中、国内の民需および国政面では外貨獲得に寄与しました。

昭和37年(1962年)、日本企業としては初めて西アフリカに進出し、笠野染工(株)、大手紡績企業、商社、欧州企業との国際合弁企業として、ナイジェリアにAREWA TEXTILES LTD.を、コート・ディ・ヴォアールにSOTEXI CO.を設立しました。

このことは、創業者である笠野清が一貫して言っていた「主原料と市場のあるところで生産をする。」ことの実践でありました。現代では当然のことでありますが、日本の企業においては欧米諸国からの技術導入が中心であった当時としては画期的な発想でありました。このアフリカ進出に対して企画・立案した関係上、所用機器並びに資材を輸出供給する利権を得て昭和42年(1967年)笠野興産(株)を設立しました。
一方、国内に於いて昭和44年には捺染・染色機材、ニッケルスクリーンロールや染色助剤の製造を開始し、昭和46年(1971年)樹脂塗料架橋剤、アクリルアミド誘導体の製造に着手しました。この商品は元来アメリカの大手塗料メーカーが開発したもので、今日では食品缶および飲料缶の内面及び外面塗料をはじめ、各種用途に用いられています。
同時に、医薬原薬である「タウリン」(医薬ドリンク、ペットフード等に使用)の製造にも着手しました。笠野興産(株)はこうして再び化学メーカーへの道を歩み始めることになりました。
取扱品目も増え、昭和53年(1978年)に蛍光染料、昭和57年(1982年)には食品添加物製造許可を取得して甘味料(キシロース)の製造を開始しました。他にも自動車部品製造や各種樹脂組成物に用いられる特殊なアクリレートやアクリルアミドあるいは建材用材料の開発、製造を手がけてきました。
最近では油状のビタミンEを50%以上の高濃度で粉末化するという、世界に類を見ない製品も開発しております。今日、その製品の中にはタウリンやアクリルアミド誘導体のように日本のトップブランドにまで成長したものがあります。
笠野興産(株)はタウリンやビタミンE、水溶性の樹脂架橋剤等の事業を通して、人々の健康と環境に益々焦点を合わせるようになりました。 平成8年(1996年)には欧州の医薬メーカーと提携し、医療用医薬品の製造を開始しました。

平成10年(1998年)には、食品事業に参入し、日本の伝統食品である納豆の製造を開始しました。納豆は古くから健康食品として知られていますが、近年その効果が益々明らかになりつつあり、海外でも注目されるようになってきました。この異業種への参入により新たな柱ができたことになります。

平成14年(2002年)には、特許技術である低温殺菌法によりこれまでの低塩梅干の概念を覆す画期的な低塩梅干製造技術(特許3388289号)に基づく、梅干製造事業に着手しました。
従来の低塩梅干と異なり、健康に良いと言われる梅の成分は一切逃さず、塩分のみを抑え添加物を使用しない製法です。
平成21年(2009年)には、ますますグローバル化が進展する医薬品業界において、関西空港から約35分という立地条件を活かし、物流機能を備えた医薬品新工場を稼働させました。
特にジェネリック医薬品の存在感が増す中、国内の厳しい品質基準に対応するための役割を果たしていくことができると考えております。
また、化学品の分野において、主に低温架橋剤として優れた性能を有する機能性モノマー、N-メチロールアクリルアミド粉末品の製造設備を稼働させました。
輸入品にはない高品質の製品を市場に提供していく体制を整えることができました。
笠野興産(株)は「Small but Great」(小さくても力強い会社、世界に通じる商品を生み出し、社会に貢献する企業)を社是としており、それぞれの事業分野において常にナンバーワンを目指してきました。
それにより、社員の安全・環境・夢に寄与することになります。さらに、人類の環境および健康のために貢献することを望んでいます。
